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キャンピングカーに電子レンジを!いつでも温かい食事で満足度アップ

キャンピングカーに電子レンジを!いつでも温かい食事で満足度アップ

「キャンピングカーに電子レンジは必要?」

そのようなご質問にお答えします。


本記事の内容
・キャンピングカーの電子レンジ|設置する魅力と注意点
・キャンピングカーの電子レンジ|3つの設置方法
・キャンピングカーの電子レンジ|おすすめ3選

キャンピングカーの電子レンジは、人によって必要かどうか意見が分かれる装備の1つです。

気軽に温められるのは便利ですが、設置を迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、キャンピングカーの電子レンジについて設置する魅力や注意点、おすすめの電子レンジなどをご紹介します。

電子レンジの設置を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

キャンピングカーの電子レンジ|設置する3つの魅力

キャンピングカーの電子レンジ|設置する3つの魅力

 

キャンピングカーでの旅行中、車外でBBQをしたり車内で調理して食事ができますが、電子レンジがあればより手軽に食事を楽しめるようになります。

ここでは、キャンピングカーに電子レンジを設置する魅力を3つご紹介します。

 

いつでも温かい料理が食べられる
電子レンジがあれば、持参したお弁当や購入したお総菜など温かい状態で食べられるため、食事の満足度が上がります。

また、1日遊んで疲れている時でも、手軽に温かい食事が楽しめます。

子どもにもさっと食事を出してあげられるので、お腹が空いてぐずることを避けられるでしょう。

 

時間を有効活用できる
車内で調理したりBBQを楽しむのも旅の醍醐味ですが、準備や片付けに時間がかかるため、毎回のこととなると面倒に感じるかもしれません。

また、食事に時間がかかると、観光や遊びなどに使える時間が短くなります。

電子レンジがあれば調理の時短になるため、時間を有効活用できるのが魅力です。

 

安全に調理ができる
車内のコンロで調理する場合、限られた空間で火を使うため危険が伴います。

とくに、小さな子どもがいる場合は、火傷など思わぬ事故に繋がる可能性があるでしょう。

電子レンジは火を使わないためコンロよりも安全性が高く、限られた空間でも安心して使用できます。

また、一酸化炭素中毒の心配もありません。

 

キャンピングカーの電子レンジ|設置する際の4つの注意点

キャンピングカーの電子レンジ|設置する際の3つの注意点

 

キャンピングカーに電子レンジを設置する場合、自宅とは違う4つのことに注意が必要です。

・インバーターのワット数を確認する
・ヘルツフリーの電子レンジを選ぶ
・自宅と同じように使用しない
・電子レンジを固定する

順番に見ていきましょう。

 

インバーターのワット数を確認する
電子レンジに限らず、車内に家庭用の電化製品を設置する場合は、サブバッテリーに加えて電圧を変換するインバーターが必要です。

インバーターにはさまざまな種類があるため、必ずワット数を確認しておきましょう。

電子レンジは消費電力が大きく、最低でも1500W程度のインバーターが必要になります。

ワット数が低いと、電子レンジが使えない可能性もあるため注意してください。

 

ヘルツフリーの電子レンジを選ぶ
日本は地域ごとに電源周波数が異なり、東日本は50Hz、西日本60Hzです。

常にサブバッテリーから電源を供給する場合はよいのですが、旅先で外部電源に繋ぐ場合、周波数が異なると故障の原因になることがあります。

ヘルツフリーの電子レンジであれば地域ごとの周波数を気にせず使用できます。

 

自宅と同じように使用しない
電子レンジはボタン1つで気軽に使えるため、つい使いすぎてしまいがちですが、自宅と同じ感覚で使用するのはやめましょう。

消費電力が大きいため、短時間の使用でもサブバッテリーの容量が減ってしまうからです。

 

電子レンジを固定する
キャンピングカー購入時のオプションで電子レンジを設置するなら問題ありませんが、後から設置する場合はしっかりと固定をしましょう。

走行中に動いてしまうと大変危険なので、金具などを用いて固定してください。

 

キャンピングカーの電子レンジ|3つの設置方法

キャンピングカーの電子レンジ|3つの設置方法

 

キャンピングカーの電子レンジを設置する方法は、大きく分けて次の3つです。

 

新車購入時にオプションで設置する
キャンピングカーを購入する場合、オプションで電子レンジを設置するか選べます。

電子レンジの種類によって価格は異なりますが、費用は平均3〜10万円程度です。

安全性を考慮したうえで設置してもらえるので、一番確実な方法といえます。

 

家庭用の電子レンジを自分で設置する
価格を抑えたい場合、家庭用に市販されている電子レンジを自分で設置する方法があります。

自分で設置する場合は注意点でご紹介したように、インバーターのワット数が電子レンジに対応できるか確認してください。

また、走行中に動かないように金具などを使用して固定しましょう。

 

ポータブルタイプの電子レンジを利用する
電子レンジにもポータブルタイプがあり、気軽に持ち運びできるものが販売されています。

備え付けの電子レンジに比べると出力は弱いですが、車内・車外両方で使える手軽さがメリットです。

 

キャンピングカーの電子レンジ|おすすめ3選

キャンピングカーの電子レンジ|おすすめ3選

 

ここでは、キャンピングカーでも快適に使用できる電子レンジを3つご紹介していきます。

 

アイリスオーヤマ IMB-FV1801

 

地域を気にせず使用できるヘルツフリーで、シンプルな機能とフラットテーブルが使いやすい電子レンジです。

サイズ(約):幅45.8×奥行35.4×高さ28.6cm
庫内容量(約):18L
重量(約):12.3kg
電源コード長さ:1.5m
電源:AC100V(50Hz・60Hz)
消費電力:950W(50Hz)・1300W(60Hz)
価格:9,981円(2022年2月現在)

 

COMFEE’ CFM-BX181

 

地域を気にせず使用できるヘルツフリーで、シンプルな機能とフラットテーブルが使いやすい電子レンジです。

サイズ(約):幅45.8×奥行35.4×高さ28.6cm
庫内容量(約):18L
重量(約):12.3kg
電源コード長さ:1.5m
電源:AC100V(50Hz・60Hz)
消費電力:950W(50Hz)・1300W(60Hz)
価格:9,981円(2022年2月現在)

 

WAVEBOX(ウェーブボックス)
WAVEBOX(ウェーブボックス)
 

WAVEBOX(ウェーブボックス)はポータブルタイプの電子レンジで、AC・DC両方の電源に対応しています。

キャンピングカーの車内だけでなく、車外でも使用可能です。

サイズ(約):幅38×奥行25.8×高さ29cm
重量(約):6.3kg
電源:AC100V・DC12V
消費電力:425W(AC及びバッテリー接続時)・155W(シガーライター)
価格:34,452円(2022年2月現在)

 

まとめ|電子レンジで食事の満足度アップ!

まとめ|電子レンジで食事の満足度アップ!

 

本記事では、キャンピングカーの電子レンジについて設置する魅力と注意点、設置方法、おすすめの電子レンジをご紹介しました。

電子レンジは必ずしも必要なわけではありませんが、食事の満足度をアップできる便利な装備です。

魅力と注意点を知ったうえで、必要かどうか設置を検討してみてください。

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