
自然を楽しみながらも、安全で手軽にアウトドア体験をするなら、コテージ付きのキャンプ場がおすすめです。
コテージ泊なら、設備が整っているため、初心者でも安心してアウトドアを楽しめます。
そこで今回は、ファミリーからカップルまでおすすめのコテージのあるキャンプ場を、厳選して11ヶ所ご紹介します。
この記事でわかること
- コテージのある北海道のキャンプ場の選び方
- キャンプ場・コテージを利用するときの4つの注意点
- コテージのある北海道のおすすめキャンプ場11選
施設を選ぶときに押さえておきたい4つのポイントと、快適に過ごすための注意点も解説しますので、ぜひご覧ください。


1971年北海道生まれ、旅行・サウナ・温泉・サーフィン・スノーボード・釣り・キャンプなど北海道のアウトドアを楽しむ。自らもキャンピングカーで日本縦断やアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどを巡り、北海道ローカルが楽しむ本物の北海道の素晴らしさを世界に発信。海外同様のキャンピングカー旅文化を広げるために、現在は北海道ニュージーランド化計画を推進中
コテージのある北海道のキャンプ場!選び方4つ
北海道で手軽にアウトドアを楽しみたい方は、コテージ付きのキャンプ場がおすすめです。
しかし、北海道にはたくさんの選択肢があり、どれを選べばよいのか迷う方も少なくありません。
キャンプ場選びをスムーズに進めるためにも、選び方のポイントを4つ紹介します。
コテージのある北海道のキャンプ場の選び方
- 目的にあわせて選ぶ
- 施設の設備をチェックする
- サービスの充実度を確認する
- 立地やアクセスで選ぶ
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
1.目的にあわせて選ぶ
北海道のキャンプ場でどのように過ごしたいのか、目的で選びましょう。
水遊びや釣りを楽しみたいなら、海辺や河原近くのキャンプ場、家族連れなら、子ども向けのレジャーが楽しめるキャンプ場だと楽しく過ごせます。
自然との静かな触れ合いを求めている方は、木々が生い茂る林間サイトや、快適な設備が整っているロッジのあるキャンプ場を選ぶのもよいでしょう。
朝のさわやかな空気の中でのんびりと過ごす時間は、心も体もリフレッシュしてくれます。
また、夜には星空を眺め、焚き火を囲んで静かな時間を楽しむという贅沢なひとときを過ごせます。
北海道の大自然を堪能しながら、どんな過ごし方がしたいか、イメージを膨らませて自分にぴったりのキャンプ場を探してみましょう。
2.施設の設備をチェックする
コテージのあるキャンプ場を選ぶときには、設備の充実度を確認することも重要です。
ゴミ捨て場
ゴミの持ち帰りを推奨している場合があります。
ゴミ捨て場があっても、分別方法や回収日が限られている場合もあるため事前にチェックしましょう。
トイレ
プライバシーやセキュリティ面が気になる場合は、トイレ付きのコテージを選ぶのがおすすめです。
施設の公式サイトでトイレの画像や清潔さを確認しておくと、より安心です。
寝具
多くのコテージで寝具の用意がありますが、マットレスや毛布の種類、清潔感までは記載されていないことが多いです。
施設に問い合わせるか、大きめのタオルやブランケットを持参しましょう。
キッチン
自炊を考えているなら、キッチンや水場付きのコテージが便利です。
共用炊事場の場合、コテージからの距離や利用時間、調理器具の有無を確認しておきましょう。
駐車スペース
コテージの近くに車を停められると、荷物の持ち運びが楽になります。
駐車場からコテージまでの距離や、車の直付けが可能かどうか確認しておきましょう。
3.サービスの充実度を確認する
より快適な滞在にするために、キャンプ場のサービスもチェックしておきましょう。
例えば、バーベキュー道具のレンタルや薪・炭の販売がある施設では、重たい器具を持参する手間が省けます。
また、入浴施設が温泉かシャワーのみか、Wi-Fiが利用可能かどうかは特に重要です。
食材や飲料の販売があれば、地元の特産品を楽しめるメリットもあります。
加えて、これらのサービスについての利用時間や料金、事前予約が必要かどうかもチェックしておくと安心です。
特に人気のある設備は早期予約を心がけるとよいでしょう。
事前に十分な情報を集めておけば、予期せぬトラブルを避け、充実したアウトドア体験を楽しめます。
4.立地やアクセスで選ぶ
キャンプ場の立地は、自然を満喫できる環境かどうか、アクセスは良好かなどが重要なポイントです。
山、森、湖、海辺など、周囲の景観もキャンプの楽しみの1つのため、好みに合わせて選んでください。
公共交通機関を利用する場合は、最寄りの駅からのアクセス方法や時間を事前に確認しておくことが重要です。
交通手段によっては、キャンプ場までの送迎サービスを利用できる場合もあるので、事前に問い合わせてみるとよいでしょう。
車を使う場合は、主要道路からのアクセスや駐車場の有無、駐車場の広さなどをチェックしておきましょう。
長時間の運転が必要な場合や、道が険しい山道の場合には特に注意が必要です。
また、スーパーマーケットやコンビニ、観光名所、アクティビティ施設など、周辺施設の情報を調べておくと、キャンプ計画を立てる際に役立ちます。
キャンプ場・コテージを利用するときの4つの注意点
キャンプ場では、自然を楽しむと同時に環境を守るための配慮も忘れてはいけません。
ここでは、キャンプ場やコテージを利用する際に注意すべき4つのポイントを紹介します。
キャンプ場・コテージを利用するときの4つの注意点
- ゴミは基本的に持ち帰る
- 動植物への配慮を欠かさない
- 消灯時間を確認する
- 夜間の車の出入りは避ける
1つずつ、わかりやすく解説します。
1.ゴミは基本的に持ち帰る
キャンプやコテージ滞在を楽しむ上で、自然環境への配慮は欠かせません。
中でも特に重要なのが、ゴミの問題です。
大自然を満喫した後は、必ず自分たちが出したゴミをすべて持ち帰りましょう。
近年問題となっているのが、粗大ゴミや壊れたキャンプ用品の不法投棄です。
「壊れたから」という理由でキャンプ場に置き去りにしてはいけません。
また、調理中に発生する生ゴミを、川や森に捨てるのはNGです。
生ゴミは野生動物を呼び寄せたり、水質汚染の原因となったりする可能性があります。
密閉できる容器や袋に生ゴミを入れて、持ち帰りましょう。自然環境を守るため、責任ある行動が求められます。
2.動植物への配慮を欠かさない
自然豊かなキャンプ場では、さまざまな動植物が生息しています。
動植物の生活空間を尊重し、むやみに触れたり、近づいたりしないように心がけましょう。
特に、希少な植物や繁殖期の野生動物は、人間の行動が大きな影響を与える可能性があります。
また、自然の中で過ごす際には、必要以上の騒音は控えましょう。
周囲の自然環境や他の利用者に配慮し、音楽や話し声は適切な音量を心がけてください。
特に夜は静寂を求めてキャンプ場に訪れる人も多いため、一層の注意が必要です。自然と調和しながら、快適なキャンプを楽しみましょう。
3.消灯時間を確認する
多くのキャンプ場では、他の利用者への配慮から、消灯時間が設けられています。
これは、夜間の静寂を保ち、全員が快適に過ごせるようにするためのルールです。
特にグループでキャンプを楽しむ際には、会話が弾んでしまい、ついつい声が大きくなりがちです。
しかし、夜間や早朝は音が響きやすく、周囲に迷惑をかけてしまう可能性があります。
消灯時間前であっても、周囲に気を配り、大声での会話は控えましょう。
また、スピーカーを使った音楽鑑賞も、夜間は控えるのがマナーです。
楽しいキャンプの夜を、周囲への配慮を忘れずに過ごすことが大切です。
4.夜間の車の出入りは避ける
キャンプ場の夜は、昼間とは違う特別な時間を体験させてくれます。
焚き火の静かな音、木々を揺らす風の音、そして満天の星空。
しかし、車の音はこれらの自然の音を簡単に消し去ってしまうほどの騒音となりえます。
夜間の車の出入りは、出来る限り控えましょう。
車のドアの開閉音やエンジンの音は、静かなキャンプ場では想像以上に響き渡り、周囲のキャンパーにとって迷惑になります。
特に、就寝時間帯である夜10時から翌朝6時までは、周りのキャンパーが快適に過ごせるよう、緊急時を除いて控えたほうが無難です。
快適で楽しいキャンプにするためには、他の利用者への思いやりが大切です。
施設の利用ルールを確認し、夜間の車の乗り入れは最小限に抑えましょう。
コテージのある北海道のおすすめキャンプ場11選
コテージ付きの北海道のおすすめのキャンプ場を、11か所紹介します。
各キャンプ場の特徴を詳しく比較し、あなたにぴったりのキャンプ場を探してください。
コテージのある北海道のおすすめキャンプ場11選
- SAUNA&VILLA 焚火(takibi)
- オートリゾート苫小牧Arten
- 札幌市定山渓自然の村
- オートリゾート八雲
- まあぶオートキャンプ場
- マオイオートランド
- ウィンケルビレッジ
- ガーデンズリゾートときわ
- 日の出公園オートキャンプ場
- さらべつカントリーパーク
- 星空コテージオホーツク
1つずつ、詳しく見ていきましょう。
SAUNA&VILLA 焚火(takibi)
SAUNA&VILLA焚火(takibi)は、贅沢なプライベートサウナと大自然を満喫できるコテージが魅力の宿泊施設です。
蝦夷富士と称される羊蹄山の絶景を眺めながら、本格フィンランド式薪サウナを楽しめるのもポイント。
ロウリュウの音と薪の燃える香りに包まれながら、日常の喧騒を忘れて心と体を整える贅沢な時間を過ごせます。
また、焚き火台と薪が無料で用意されているため、サウナの後には、焚き火の時間も楽しめます。
薪がはぜる音を聞きながら、静寂の中で揺れる炎を眺めるひとときは、心を解放する究極のリラクゼーションとなるでしょう。
施設名 | SAUNA&VILLA焚火(takibi) |
住所 | 〒048-1605 北海道虻田郡真狩村社86-1 |
利用時間 | チェックイン 14:00〜 / チェックアウト 〜10:00 |
電話番号 | 0136-55-6400 |
コテージ棟数 | 3棟 |
利用料金 | 日帰り:要問い合わせ / 宿泊:17,500円~ |
オプション | 朝食、夕食 |
オートリゾート苫小牧Arten
オートリゾート苫小牧Artenは、四季の美しさを楽しめるキャンプ&コテージリゾートです。
美しい自然環境の中で、リラックスした時間を過ごしたい方に人気の施設です。
236.4haの広大な敷地には、ログハウスやバンガローなど多彩なコテージが揃い、人数やスタイルに合わせた宿泊が可能。
全施設でWi-Fi完備のため、ワーケーションにも最適です。
施設内ではカヌーやパークゴルフなどアクティビティが充実しています。
さらに、温泉「ゆのみの湯」へもアクセスしやすく、キャンプやアウトドアの後にゆったりと温泉を楽しめます。
家族や友人と特別な時間を過ごしたいときにおすすめです。
施設名 | オートリゾート苫小牧Arten |
住所 | 〒059-1265 北海道苫小牧市字樽前421-4 |
利用時間 | チェックイン 14:30〜 / チェックアウト 〜11:00 |
電話番号 | 0144-67-2222 |
コテージ棟数 | 28棟 |
利用料金 | 日帰り:3,780円〜 / 宿泊:6,300円~ |
オプション | バーベキューメニュー |
札幌市定山渓自然の村
札幌市定山渓自然の村は、大自然に囲まれたアウトドア施設です。
初めてのキャンプでも安心のコテージやテントハウスが揃い、焚き火や珈琲を楽しむ時間、満点の星空の下で過ごす夜など、心に残る体験が待っています。
豊富なアクティビティも魅力で、森の観察会やスノーシュー、石窯料理体験などでは、四季を感じながら自然と触れ合えます。
コテージはシンク・トイレ・暖房完備で、屋根付きのデッキでは、雨の日でもバーベキューが可能です。
都会の喧騒を離れ、五感で味わう贅沢なアウトドア時間を過ごしてみませんか。
施設名 | 札幌市定山渓自然の村 |
住所 | 〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓 |
利用時間 | チェックイン 13:00〜 / チェックアウト 〜11:30 |
電話番号 | 0115-98-3100 |
コテージ棟数 | 10棟 |
利用料金 | 日帰り:1,600円〜 / 宿泊:4,700円~ |
オプション | キャンプ用品レンタル |
オートリゾート八雲
オートリゾート八雲は、自然豊かな里山の森と噴火湾のパノラマを同時に楽しめるキャンプ場です。
フリーテントサイトでは森に包まれる静けさを、ツリーハウスでは冒険心を満たせます。
カーサイトからは絶景の噴火湾を眺められ、センターハウスの暖炉や本格的な五右衛門風呂で心も体もリフレッシュできます。
星の広場では、星空のキャンプファイヤーがロマンチックな夜を演出します。
八雲産食材のバーベキューが予約でき、手ぶらで訪れても充実したアウトドア体験が可能です。
周辺観光では、温泉や公園のアクティビティ、地元の祭り、海の幸も堪能できるため、一年を通じて楽しめます。
施設名 | オートリゾート八雲 |
住所 | 〒049-3124 北海道二海郡八雲町浜松368-1 |
利用時間 | チェックイン 15:00〜 / チェックアウト 〜11:00 |
電話番号 | 0120-415-992 |
コテージ棟数 | 10棟 |
利用料金 | 宿泊:10,560円~ |
オプション | キャンプ用品レンタル |
まあぶオートキャンプ場
まあぶオートキャンプ場は、都会の喧騒から離れて自然豊かな空間を楽しむのに最適なキャンプ場です。深川ICから車でわずか2分、アクセスも良好。
キャンプ初心者からベテランキャンパーまで満足できる、多彩な宿泊オプションが用意されています。
広々としたカーサイト、家族や友達と一緒に過ごせるログハウス、大人数にも対応できるコテージ、さらにはキャンピングカー専用スペースもあります。
各施設は快適な設備を完備しており、バスタイムや調理もストレスなく楽しめます。
特にコテージは、5人用から11人用までサイズが選べ、快適な空調やキッチン、Wi-Fiも完備。
キャンプ場ながらも、自宅のような気楽さを堪能できます。
バーベキューやピザ焼き、ドッグランやレンタサイクルでの周辺散策、さらには冬には「おこもりキャンプ」で静寂の中の星空を見上げる特別な時間を過ごせます。
キャンプ場内には便利なシャワールームやランドリーも完備し、長期滞在や連泊にも対応しています。
さらに、徒歩圏内にはサウナや温泉、地元の美食を楽しめるレストランもあるので、キャンプの合間にほっとひと息つくことも可能です。
施設名 | まあぶオートキャンプ場 |
住所 | 〒074-1273 北海道深川市音江町字音江459-1 |
利用時間 | チェックイン 15:00〜 / チェックアウト 〜11:00 |
電話番号 | 0164‐263-000 |
コテージ棟数 | 8棟 |
利用料金 | 宿泊:21,000円~ |
オプション | キャンプ用品、 バーベキュー用品レンタル |
マオイオートランド
マオイオートランドは、札幌市内から約1時間でアクセスできる便利なロケーションに位置し、日本オートキャンプ協会から4つ星の認定を受けた全国でもトップクラスの施設です。
小規模ながら、快適なキャンプ体験を提供するために充実した設備を誇っています。
各種カーサイトやフリーテントサイトはもちろん、プライベート感たっぷりのコテージも5棟用意されています。
それぞれのサイトは区画割されており、ペット連れでの滞在が可能な区画もあるため、家族全員が楽しめる環境です。
施設内にはお湯が使える炊事棟、ウォシュレット付き水洗トイレ、パークゴルフ場など、快適さを追求した設備が整っています。
また、センターハウスには24時間利用可能なトイレ、さらにシャワールームやコインランドリーも備えています。
キャンプ場を利用すると、隣接する『ながぬま温泉』の半額入館券が付くという嬉しい特典も。
アウトドアでのアクティビティを楽しんだ後は、温泉でゆっくりと疲れを癒せるでしょう。
レンタル用品も充実しており、手ぶらで訪れてもキャンプを満喫できますよ。
施設名 | マオイオートランド |
住所 | 〒069-1317 北海道夕張郡長沼町東7線北4 |
利用時間 | チェックイン 13:00〜 / チェックアウト 〜11:00 |
電話番号 | 0123-880-700 |
コテージ棟数 | 5棟 |
利用料金 | 日帰り:5,200円〜 / 宿泊:10,400円~ |
オプション | キャンプ用品レンタル |
ウィンケルビレッジ
ウィンケルビレッジは北海道の美しい自然に囲まれたキャンプ場で、贅沢なひとときを楽しむのに最適な場所です。
温泉露天風呂付きコンドミニアムや、ワンちゃんと一緒に過ごせる貸別荘「タロ」など、様々な宿泊体験が楽しめます。
特に、温泉露天風呂付きの客室はプライベート感たっぷりで、暖炉の灯りが普段とは違う優雅な時間を演出します。
ウィンケルビレッジでは、屋根付きテラスで一年中バーベキューを楽しめます。
特に自然に囲まれたテラスでのバーベキューは格別です。
手ぶらで楽しめる日帰りバーベキュースペースも用意されており、天候の心配もなく、快適な時間を過ごせます。
また、冬季にはスノーシューツアーやスキーシューツアーが用意されており、初心者から中級者まで楽しめるアクティビティが充実。
雪の中での動物の足跡探しや、静かな冬の森での時間は、心に残る特別な体験となるでしょう。
美味しい食事も楽しみの1つ。ジンギスカンや焼肉のセットメニューを頼めば、手軽に北海道の味覚を堪能できます。
施設名 | ウィンケルビレッジ |
住所 | 〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉2-686 |
利用時間 | チェックイン 15:00〜 / チェックアウト 〜10:30 |
電話番号 | 0134-521-185 |
コテージ棟数 | 6棟 |
利用料金 | 宿泊:5,267円~ |
オプション | キャンプ用品、バーベキュー用品レンタル |
ガーデンズリゾートときわ
ガーデンズリゾートときわは、都会の喧騒から離れ、自然に囲まれた贅沢な時間を過ごせる小さなグランピング・コテージ・キャンプ場です。
敷地面積3300平米に広がるリゾート内には、古民家を改装した施設や、グランピングテント、ボヘミアンコテージ、シャレー棟など、多岐にわたる宿泊施設が用意されています。
夏は敷地内に設置される簡易プールやバギー、ラフティングといったアクティビティで大自然を満喫し、冬はスノーモービルでダイナミックに雪景色を駆け抜ける体験が可能です。
また、薪ストーブ式のフィンランドサウナでは、プライベート空間で思いのままの温度に調整し、リラックスできます。
ロウリュやヴィヒタも自由に楽しめるのは、ここならではの魅力です。
日が暮れると、施設全体がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。
夜も懐中電灯なしで安心して散策ができ、美しい星空の下で心地よい夜を過ごせるでしょう。
バーベキューコンロやサウナ、プールのレンタルが手軽に行える上、薪や炭の販売も行っており、手ぶらで訪れても存分に楽しめます。
施設名 | ガーデンズリゾートときわ |
住所 | 〒005-0863 北海道札幌市南区常盤162 |
利用時間 | チェックイン 15:00〜 / チェックアウト 〜12:00 |
電話番号 | 080-4503-6688 |
コテージ棟数 | 2棟 |
利用料金 | 宿泊:26,312円~ |
オプション | キャンプ用品、バーベキュー用品、アクティビティ用品レンタル |
日の出公園オートキャンプ場
日の出公園オートキャンプ場は、北海道の美しい自然に囲まれた場所に位置し、多様な宿泊オプションと充実した施設を提供しています。
キャンピングカーサイトや個別テントサイト、コテージ、バンガローなど、多様な滞在スタイルを選べるのが魅力です。
コテージは、木のぬくもりを感じられる広々とした空間が特徴で、バリアフリー対応の棟もあり、どなたでも安心して利用できます。
バンガローはせせらぎゾーンに沿って建っているため、リラックスしたい方にはぴったりの空間です。
少人数のグループでの利用に最適で、シンプルかつ機能的な設備が揃っています。
また、キャンピングカーサイトや個別テントサイトも充実しており、自然の中でゆったりと過ごせる広々としたスペースが自慢です。それぞれ専用の電源や水道が完備されており、便利さを追求しています。
フリーテントサイトでは、ラベンダーの香りや芝生の感触を存分に楽しめ、屋根付きのバーベキューハウスではアウトドアクッキングができます。
センターハウスには売店やシャワールーム、コインランドリーなどが設置されていて、快適に長期間滞在できます。
管理人が常駐しているため、初めて利用する方でも安心です。
施設名 | 日の出公園オートキャンプ場 |
住所 | 〒071-0522 北海道空知郡上富良野町東2線北27 |
利用時間 | チェックイン 14:00〜 / チェックアウト 〜10:00 |
電話番号 | 0167-394-200 |
コテージ棟数 | 5棟 |
利用料金 | 日帰り:7,500円〜 / 宿泊:15,000円~ |
オプション | キャンプ用品レンタル |
さらべつカントリーパーク
さらべつカントリーパークは、キャンプ愛好者にとって理想的なアウトドア体験を提供する場所です。
広大な30haの敷地は、見渡す限りの緑の芝生が広がり、自然の中でのびのびと過ごせる環境が整っています。
トレーラーハウスやヨーロッパ風のコテージが並び、北欧風の2階建てコテージからは満天の星空を楽しめます。
さらに、充実したテントサイトを利用して、自分流のキャンプスタイルを満喫することも可能です。
センターハウスでは、宿泊受付や飲食物の販売がされており、日用品から地元名産のお土産まで揃っています。
また、施設内には手軽な料金で楽しめるレンタルサイクルや、宿泊客が無料で利用できるパークゴルフ場もあります。
さまざまなアクティビティを通じて家族や友人と共に過ごす時間がよりいっそう充実したものとなるでしょう。
通年営業しており、季節を問わず訪れることができる魅力の場所です。
施設名 | さらべつカントリーパーク |
住所 | 〒089-1573 北海道河西郡更別村字弘和541-62 |
利用時間 | チェックイン 13:00〜 / チェックアウト 〜10:00 |
電話番号 | 0155-525-656 |
コテージ棟数 | 10棟 |
利用料金 | 宿泊:11,000〜 |
オプション | キャンプ用品、アクティビティ用品レンタル |
星空コテージオホーツク
星空コテージオホーツクは、ペット連れのご家族にもぴったりのキャンプ場です。
北見市街地から離れた自然豊かな場所に位置し、夜には満点の星空を楽しめます。
キャンプ気分を味わいながら、手ぶらでバーベキューを堪能できる設備が整っており、アウトドアが気軽に体験できます。
全14室のコテージは、それぞれ異なる内装が施されています。
冷暖房完備で快適に過ごせる室内には、2段ベッドやソファーが備えられており、必要なアメニティも充実しています。
Wi-Fiも完備しており、自然の中にいながらも便利さを感じられます。
ペットも一緒に宿泊できるコテージは、旅行中も家族みんなで過ごせる貴重な空間。
周辺にはオホーツクエリアの豊富な観光スポットやアクティビティがあり、旅行の拠点としても最適です。
さらに、星空を見上げながらのバーベキュー体験は、あなたの旅に特別な思い出をプラスしてくれることでしょう。
無料で利用できる手ぶらバーベキューレンタルセットを活用して、気軽にアウトドアを楽しめ、焚き火を囲む時間は、都会の喧騒から離れた心安らぐひとときとなるでしょう。
施設名 | 星空コテージオホーツク |
住所 | 〒099-2231 北海道北見市端野町緋牛内329-1 |
利用時間 | チェックイン 15:00 / チェックアウト 〜10:00 |
電話番号 | 0157-579-070 |
コテージ棟数 | 14棟 |
利用料金 | 宿泊:13,800円~ |
オプション | バーベキュー用品レンタル |
まとめ
北海道のキャンプ場でコテージを選ぶ際には、快適な滞在を実現するためのポイントを押さえておくことが大切です。
まずはアクセスのしやすさ、周辺の自然環境、施設の充実度、そして価格帯を確認し、自分のニーズに最適な場所を選びましょう。
また、コテージやキャンプ場を利用する際の注意点として、予約時期や持ち物、マナー、気候の変化に対応できる準備が必要です。
この記事で紹介した11のおすすめキャンプ場は、どれも独自の魅力を持っており、家族や友人と素敵な時間を過ごすのに最適です。
この機会に、ぜひお気に入りのキャンプ場を選び、北海道の大自然を満喫する旅に出かけてみませんか。