北海道のスキー場9選！パウダースノーと絶景が広がるゲレンデで冬を満喫

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北海道のスキー場でおすすめはどこ？

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時期はいつがいいの？費用はいくらかかる？

北海道といえば、誰もが憧れるパウダースノー。 ふわふわの雪の上を滑る爽快感は、まさに至福の体験です。

雄大な景色を眺めながら滑走できるゲレンデも多く、スキー初心者から上級者まで、誰もが満足できること間違いなしです。

しかし、北海道にはスキー場も多数あるため、どこに行くのがいいのか、また、時期や費用はいくらかかるのかなどさまざまな疑問が出てくることも少なくありません。

そこでこの記事では、北海道のおすすめスキー場9選をご紹介します。北海道でスキーを楽しめる期間や持ち物も紹介しますので、ぜひご覧ください。

この記事を読めば、あなたにぴったりのスキー場を見つかるはずです。

北海道スキー旅行にかかる費用やキャンピングカーという選択肢もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

あべ

監修：阿部 晋也（あべ しんや）

1971年北海道生まれ、旅行・サウナ・温泉・サーフィン・スノーボード・釣り・キャンプなど北海道のアウトドアを楽しむ。自らもキャンピングカーで日本縦断やアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどを巡り、北海道ローカルが楽しむ本物の北海道の素晴らしさを世界に発信。海外同様のキャンピングカー旅文化を広げるために、現在は北海道ニュージーランド化計画を推進中

北海道でおすすめしたいスキー場9選

北海道といえば、極上のパウダースノーと広大な自然が魅力のスキー場が数多くあります。

初心者から上級者まで楽しめる多彩なコースと充実した施設が整っており、国内外から多くのスキーヤーたちが訪れます。

ここでは、北海道でおすすめのスキー場を9つ紹介します。

1つずつ、詳しく見ていきましょう。

1.ニセコ東急 グラン・ヒラフ

公式サイト：https://www.grand-hirafu.jp/

ニセコ東急 グラン・ヒラフは、新千歳空港から車で約2時間、ニセコエリアの中心に位置し、世界中からスキーヤーやスノーボーダーが集まります。

良質なパウダースノーと広大なスキーバリエーションが魅力です。

コースは初心者向けから上級者向けまでバラエティに富み、特に上級者向けのオフピステエリアはスリリングな体験を求める方におすすめです。

また、ナイタースキーも可能で、昼夜問わず滑走を楽しめます。

周辺には多くの温泉施設やホテル、レストランが立ち並び、アフタースキーの過ごし方にも困りません。

家族連れや友人同士、カップルでも満喫できる多彩な施設が整っています。

2.ニセコアンヌプリ国際スキー場

公式サイト：https://annupuri.info/

ニセコアンヌプリ国際スキー場は、平和な山岳風景と共に滑走を楽しめるスキー場です。

広めなコース設計と自然の地形を活かしたダイナミックなエリアが特徴で、初心者から上級者までバランス良く楽しめます。

特に、家族で安全に滑れる緩やかな斜面が豊富で、初めてのスキー体験にも適しています。

スキー場周辺にある地元の美味しい食事や温泉に浸かれるスポットとして人気です。

リラックスしながら自然を楽しむことができ、穏やかなスキー休暇を過ごしたい方々に特におすすめです。

3.サッポロテイネスキー場

公式サイト：https://sapporo-teine.com/snow/

サッポロテイネスキー場は、札幌市内からのアクセスの良さが大きな魅力です。

初級者から上級者まで幅広く対応したコースが14用意されており、特に広々とした初級者コースは初心者に優しい設計です。

また、標高の高い場所からは札幌の街並みや石狩湾が望め、景観も楽しめるスポットとなっています。

ナイター設備もあるため、忙しい日常の合間を縫っての利用も可能です。

近郊には多様な飲食店や宿泊施設があり、観光と合わせた旅行プランにも組み込みやすい場所です。

4.ルスツリゾート

公式サイト：https://rusutsu.com/

ルスツリゾートは、ひとつのエリアに多くのアクティビティがぎっしり詰まった家族向けリゾートです。

多彩なコースがあるスキー場はもちろん、ゴンドラを利用し山頂へのアクセスもしやすく、特別な体験ができます。

特にユニークなのが、広大な敷地内にあるアミューズメントパークや屋内プール、温泉施設などが併設されている点です。

スキー以外にも家族で楽しめる要素が多く、長期滞在にも適しています。

四季を通じて訪れやすく、シーズンを問わず楽しめるので、ファミリーや団体旅行者に特におすすめです。

5.富良野スキー場

公式サイト：https://www.princehotels.co.jp/ski/furano/winter/

富良野スキー場は、北海道の中心に位置し、澄んだ空気と美しい景色が堪能できるスキー場です。

23のコースが整備されており、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。

特に、中級者向けの長い直線のコースが魅力で、スキーを滑る楽しさを存分に味わえることでしょう。

また、富良野市内には地元食材を活かしたレストランがあり、食の楽しみも存分に味わえます。

冬はもちろんのこと、春夏の野外アクティビティも豊富で、一年を通じて多彩な魅力を体験できます。

6.キロロスノーワールド

公式サイト：https://www.kiroro.co.jp/ja/snowworld/

キロロスノーワールドは、素晴らしい雪質と静けさが特徴のスキー場です。

バラエティに富んだコースで、初心者から上級者まで誰でも満足できる内容です。

特に、ファミリー向けのサービスが充実しており、キッズパークやスキースクールなど家族で楽しく過ごせる工夫がされています。

また、周辺には高級感溢れるリゾートホテルや施設が充実し、リラクゼーションにもぴったりです。

冬のアクティビティだけではなく、温泉やスパでの日々の疲れを癒す時間も提供しており、リッチな体験を求める方におすすめです。

7.札幌国際スキー場

公式サイト：https://www.sapporo-kokusai.jp/

札幌国際スキー場は札幌中心部からのアクセスが良く、短時間でパウダースノーを楽しめるスポットとして人気があります。

全7つのコースは、その多様性と美しい景観で、スキー初心者から中級レベルの方、家族連れのスキーヤーたちに広く親しまれています。

周辺の温泉施設も魅力の一つで、スキーを楽しんだ後のリフレッシュに最適です。

また、スキーシーズン以外でも、ハイキングや自然散策を楽しめるため、一年を通じて訪れる価値があります。

手軽に北海道の豊かな自然を満喫したい方に特に向いています。

8. 星野リゾート トマムスキー場

公式サイト：https://www.snowtomamu.jp/winter/ski/

星野リゾート トマムスキー場は、豪華な施設とアクティビティが揃っているリゾート地です。

スキー場としては、初心者から上級者まで対応した29の多様なコースがあり、幅広いレベルのスキーヤーに対応しています。

特に、リゾート全体で提供しているアクティビティやイベントが豊富で、スキー以外にも楽しめる要素が満載です。

スノーボードパークや子ども向けのスキー教室も充実しており、家族での滞在に最適です。

ラグジュアリーな雰囲気の中で特別なひとときを過ごせます。

9.北見若松市民スキー場

公式サイト：https://kitamikousya.jp/wakamatsuski/

北見若松市民スキー場は、地元住民や初心者に優しいアットホームなスキー場です。

初めてスキーをする方やお子様連れの方にぴったりな3つのコースがあり、主にやさしいコースが揃っています。

市内からのアクセスが良く、手軽に訪れることができるのも魅力の一つです。

施設自体は小規模ながらも、必要なサービスは整っており、気軽にウィンタースポーツを楽しめます。

北海道でスキーがもっとも楽しめる時期

北海道でスキーを楽しむのに最適なシーズンは、12月の末から2月にかけてです。

地域によってスキー場のオープン時期には違いがありますが、一般的には11月の終わりから12月初めにかけて多くのゲレンデがオープンします。

雪の降り具合によって、早めに良質なパウダースノーを味わえることもあります。

12月の末から2月ごろまでは、降雪量が豊富で、雪質も非常に良好なため、多くのアクティビティを存分に楽しめるでしょう。

さらに、スキー場によっては5月のゴールデンウィーク頃まで春スキーを楽しめるところもあります。

ただし、年によっては降雪量が少なく、オープンが遅れる場合もありますので、公式サイトなどで運営状況をチェックすることは欠かせません。

なお、北海道には、スキー場近くにRVパークが整備されている場所がいくつかあります。

RVパークを利用すれば、スキー場を自由に選べるだけでなく、早朝やナイターに行くときにも便利に使えます。

北海道のスキー旅行で必要な持ち物

北海道にスキー旅行に行くなら、寒さ対策や雪山ならではの持ち物など、しっかりと準備をしておくことが大切です。

ここでは、北海道スキー旅行に持っていくべき持ち物を、必需品と便利アイテムに分けてご紹介します。

必需品

↑ウェアーやゴーグルなどはスキー場でレンタルできるイメージなのですが、実際はどうなんでしょう？

スキーウェアやスキー板は、多くのスキー場でレンタル可能です。

初心者や年に1〜2回しか行かない方は、レンタルで十分ですが、何度もスキーに行くようであれば、購入も検討しましょう。

スキーウェアは、普段着ている服と同じサイズで問題ありません。

また、スキー中は何かと小物を持ち歩く機会が多いので、ウェアには内ポケットが1つ以上、外ポケットが2つ以上あると便利です。

特に、ファスナー付きのポケットなら、物が落ちる心配もなく安心です。

頭部の防寒や目の保護に欠かせないゴーグルは、レンタルできないスキー場もあることと、衛生面・フィット感を考慮すると、購入がおすすめです。

また、スキー用グローブは、防水性と保温性を備えたものを選びましょう。

一般的な手袋では雪が染み込みやすく、手が冷える原因になります。

足元には、膝下までカバーする厚手の靴下を着用するのが理想的です。

スキー中は冷えやすいため、防寒性を重視しましょう。

さらに、インナーは通気性と保温性の両方を兼ね備えた素材を選ぶことをおすすめします。

体温を適切に保ちながら、汗を逃がして快適に滑ることができます。

ネックウォーマーも重要な防寒アイテムです。

首元を温かく保つだけでなく、動きやすさや安全性の面からも、マフラーより優れています。

また、リフト券ホルダーはリフト券の紛失を防ぎ、スムーズに利用できるため便利です。

そして、身分証明書と健康保険証はレンタル手続きに必要なほか、万が一のケガや病気の際に迅速に対応できるよう備えておきましょう。

スキー場であると便利なもの

スキー場では雪の照り返しによる紫外線が強いため、日焼け止めをつけるのがおすすめです。

UVカット効果の高いものを選びましょう。

また、ゴーグルが曇ると視界が遮られ、快適さだけでなく安全性も損なわれるため、事前に曇り止めスプレーを使用しておくと安心です。

スキー中は雪で濡れやすく、冷えや不快感を覚えることがあるため、ウェアやグローブに防水スプレーを使うとよいでしょう。

そして、初心者には転倒時のお尻を守るヒッププロテクターなどがあると、ケガ防止に有効です。

一方で、スピードを出したりジャンプを楽しむ上級者には、脊椎や上半身を保護するプロテクターがおすすめです。

↑読みづらいので、表にしましょう

北海道のスキー旅行にかかる費用（3泊4日）

北海道でのスキー旅行を3泊4日で楽しむ場合、1人あたりの費用目安は約15万8,000円です。

費用は選ぶ宿泊施設や利用するサービスによって変動するため、予算や旅行のスタイルにあわせてプランを立てましょう。

ここでは、項目別に分けて詳しく解説します。

航空券

北海道へのスキー旅行を計画するとき、交通費の中でも大きな割合を占めるのが航空券にかかる費用です。

時期や予約のタイミングによって異なりますが、東京から北海道（新千歳空港）への往復航空券の相場は、約30,000円となっています。

特に繁忙期は価格が高くなる傾向があるため、早めの予約が費用を抑えるポイントです。

費用を抑えながら手配の手間を省きたい場合は、航空券と宿泊がセットになったパッケージツアーの利用がおすすめです。

ツアーであれば、個別に手配するよりも割安な価格で旅行が楽しめることが多く、例えば、3泊4日のスキーツアーが一人当たり約50,800円のプランもあります。

利用する際は、含まれる内容や追加料金の有無をしっかり確認し、自分の旅行スタイルに合ったプランを選びましょう。

宿泊費

宿泊費は、旅行の時期や宿のランクによって変動します。

主な宿泊先ごとの費用相場は、下表の通りです。

例えば、温泉旅館に3泊すると大人1人あたり、合計45,000円になります。

繁忙期では料金が高くなることが多いため、早めの予約がおすすめです。

リフト券

リフト券の料金はスキー場によって異なりますが、1日券の相場は約4,000円から6,000円です。

4日間フルでスキーをすると計20,000円かかります。

スキー場によっては半日券や時間券もあるため、利用時間に応じて選びましょう。

スキー用具のレンタル費用

スキー板やブーツ、ストック、ウェアをすべてレンタルすると、レンタル費用は4日間で34,000円になります。

年に数回しかスキーをしない場合、購入よりレンタルの方が便利です。

飲食代

現地での食事代は、1食あたり約1,500円が目安です。

1日3食、4日間分で計算すると合計18,000円となります。

リゾート内のレストランや周辺の飲食店を利用する場合、この程度の費用を見込んでおくと良いでしょう。

レンタカー代

北海道へのスキー旅で、レンタカーを借りた場合の費用目安は、下表の通りです。

レンタカーを借りると、移動や観光地巡りがしやすくなり、時間に縛られずスケジュールを組めます。

また、スキー用品の持ち運びにも便利で、宿泊地やゲレンデへも快適にアクセスできるのが魅力です。

特に、複数人で旅行に行く場合は、交通費もシェアできるため経済的にもお得になります。

冬季はスタッドレスタイヤ装備の車が用意されているため、安全に運転できますが、雪道運転に慣れていない場合は、注意が必要です。

↑北海道のスキー旅行にかかる費用の見出しですが、結局いくらかかるのかが見えてきません。もう少し具体的にかつ、わかりやすく執筆をお願いします。また、文章の改行の方法が異なるので、ご確認ください。

↓以下2つはスキー旅行にかかる費用ですか？？

北海道でのスキー旅行はキャンピングカーがおすすめ

北海道でのスキー旅行には、キャンピングカーの利用がおすすめです。

キャンピングカーなら、宿泊費を節約できるだけでなく、荷物の持ち運びや着替えの手間も軽減できます。

また、荷物が増えがちなスキー旅行でも、キャンピングカーであれば余裕を持って荷物を運べます。

広々とした車内は着替え場所としても快適で、スキー場の混雑した更衣室を避けられるメリットがあります。

また、食事や休憩を車内でゆったり取れるため、飲食店の混雑に煩わされることもありません。前日に車中泊して渋滞を避け、早朝からスキーを楽しむこともできます。

インバウンド客の増加に伴う宿泊費の高騰を考慮すると、キャンピングカーの利用は経済的メリットも大きいです。

北海道ノマドレンタカーのキャンピングカーを活用すれば、充実したスキー旅行を計画できます。

さまざまなタイプのキャンピングカーを取り揃え、皆様のスキー旅行をサポートいたします。

まとめ

この記事では、北海道のスキー場おすすめ9選を紹介しました。

北海道の真っ白なパウダースノーと壮大な絶景が織りなすゲレンデは、一度訪れたら心を奪われること間違いなしです。

スキー場によって、コースや周辺施設が異なるため、ぜひこの記事を参考にあなたにぴったりのスキー場を見つけてください。

スキー旅行の準備には、防寒対策やスキー用具の他に、ポイントを押さえた持ち物リストが役立ちます。

費用についてもあらかじめ計画を立てることで、安心して旅を楽しめますよ。

また、キャンピングカーでの旅は移動や宿泊の魅力を一層引き立てます。

ぜひ、北海道旅行に行くときには、キャンピングカーのレンタルも検討してみてください。