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【動くオフィス】キャンピングカーをテレワーク仕様にするための設備とオススメ車種

「キャンピングカーでテレワークはできる?」
「キャンピングカーでテレワークするために何が必要?」

そのようなご質問にお答えします。


本記事の内容
・キャンピングカーがテレワークに適している理由
・キャンピングカーでテレワークするために必要な設備は?
・キャンピングカーでテレワークをする際の注意点
・テレワークにおすすめのキャンピングカー

近年、コロナ禍の影響でテレワークをする方が増えています。

自宅で集中して仕事ができる場合は良いですが、家族がいたり個室が用意できなかったりと人によっては環境を整えづらいかもしれません。

そこで本記事では、現在注目が集まっているキャンピングカーでのテレワークについて、必要な設備やおすすめのキャンピングカーをご紹介します。

テレワークの場所に困っている方は、1つの選択肢としてぜひ最後まで読んでみてください。

 

キャンピングカーがテレワークに適している理由

キャンピングカーがテレワークに適している理由

 

キャンピングカーといえば、車内にベッドやキッチンがついていて休日にレジャーを楽しむための車というイメージが強いと思います。

もちろんレジャーに大活躍するのは間違いないですが、様々な設備がついているからこそテレワークの場所として注目されているのです。

キャンピングカーがテレワークに適している理由として4つの点が上げられます。

・仕事に集中できる環境が作りやすい
・オンライン会議など音を気にする必要がない
・通勤に時間がかからない
・場所を選べる

自宅で集中して仕事ができる環境を作りづらい方でも、キャンピングカーであれば個室なので周りを気にせず仕事ができます。

また、気密性が高いため、オンライン会議中にイヤホンを使用する必要もありません。

自宅の駐車場などに止めておけば、家からでてすぐに仕事を始められるので通勤に時間がかからないほか、たまには気分転換に景色が良い場所でと移動して好きな場所で仕事をすることも可能です。

快適に集中して仕事をするために、キャンピングカーはおすすめのテレワーク場所といえます。

 

キャンピングカーでテレワークするために必要な設備は?

キャンピングカーでテレワークするために必要な設備は?

 

キャンピングカーでテレワークをするためには、仕事ができる設備を整えておかなければいけません。

ここでは、キャンピングカーでテレワークをするために最低限必要な設備をご紹介します。

 

電源設備

PCや電化製品などを使用するためには、サブバッテリーと電圧を変換するためのインバーターを設置して電源が使える状態にしておく必要があります。

サブバッテリーの容量によってPCや電化製品を使用できる時間が変わるので、どれくらいの時間使えるか把握しておくことが大切です。

サブバッテリーは走行充電や外部電源からの充電、ものによってはソーラー充電ができるタイプもあります。

電力の供給量と消費量がどれくらいなのか知って作業時間を決めると、突然電源が切れる心配がないので安心です。

»キャンピングカーの電源の使い方|種類や充電方法も合わせてご紹介

 

通信環境

PCで仕事をする場合、通信環境を整えておかなければいけません。

通信が不安定だと仕事がはかどらずストレスになってしまうので、モバイルWi-Fiルーターやスマホのテザリング、フリーWi-Fiなどをうまく利用してください。

スマホのテザリングを利用する場合、プランによってはすぐに通信容量の上限に達してしまうことがあるので、あらかじめ確認しておく必要があります。

 

デスク

仕事を快適にするためにも、自分に合ったサイズ感のデスクがあると良いでしょう。

大きなキャンピングカーであれば、テーブルが標準装備されていることが多いので仕事用デスクとしてすぐに使えますが、コンパクトな軽キャンパーなどにはテーブルがついていないこともあります。

壁に取り付けるタイプや折りたたみ式のタイプなど、形状も様々なので自分に合った使いやすいものを設置してください。

 

照明

キャンピングカーにもともとついている照明はそこまで明るいものではないので、デスク周り専用の照明があれば仕事もより快適に進められます。

うす暗い環境で仕事をするのは目にも悪いので、自宅で使うようなスタンドタイプの照明など簡易的なものでもあると便利です。

 

エアコン

夏場や冬場にキャンピングカーでテレワークをする場合、温度調節のためにエアコンが必要になります。

とくに夏場はエアコンをつけずに車内にいると、短時間でも熱中症になる危険性があるので
必ず取り付けましょう。

家庭用のエアコンやポータブルタイプ、冬場はFFヒーターなど様々な種類があるのでキャンピングカーの大きさに合わせて選んでください。

エアコンは消費電力が高いので、サブバッテリーの容量によっては短時間しか使用できない可能性もあります。

あらかじめ消費電力とサブバッテリーの容量をしっかり確認して選びましょう。

»キャンピングカーのエアコンの種類と設置するメリット

 

キャンピングカーでテレワークをする際の注意点

キャンピングカーでテレワークをする際の注意点
 
キャンピングカーはテレワーク場所として最適ですが、注意点もあります。
 

サブバッテリーの残量を気にする必要がある
キャンピングカーでテレワークをする場合、サブバッテリーの残量を気にしておかなければいけません。

仕事をしている最中に、パソコンやWi-Fiが使えなくなるなどのトラブルを起こさないためにも、あらかじめどれくらいの時間使えるのか調べておきましょう。

また、使用しているときも、残量をこまめに確認しておいてください。

外部電源を使用できる場所であれば問題ありませんが、サブバッテリーから供給する場合は注意しましょう。
 

自宅でのテレワークよりもコストがかかる
キャンピングカーでのテレワークは、自宅と比べてコストがかかります。

たとえば、サブバッテリーを走行充電したり、自宅から少し移動する場合はガソリン代がかかるでしょう。

また、自宅とは別にWi-Fi環境を整えなければいけません。

自宅でのテレワークには必要ないガソリン代などがかかるため、コストは上がると覚えておきましょう。

ただし、自宅に面する駐車場に停める場合、上手くいけばWi-Fiが届く可能性もあります。

念のため、Wi-Fiの契約をする前に確認しておきましょう。

»キャンピングカーにWi-Fi環境を!設置するための方法4つ

 

テレワークにおすすめのキャンピングカー

テレワークにおすすめのキャンピングカー

 

キャンピングカーでのテレワークが注目を集める中、各社様々な工夫を施したものが販売されています。

ここではテレワークにおすすめのキャンピングカーを4台ご紹介します。

 

ジル520|北海道ノマドレンタカー

ジル520

ジル520は、標準装備が充実したキャンピングカーのひとつです。

夏はエアコン、冬はFFヒーターで室内の温度も調整可能。トイレ、キッチンなど、住居用の部屋に劣らない設備が整っています。

そして、リヤ2段ベッドルームでも証明、コンセントが付いておりゆったりと過ごすことができます。

>ジル520をチェックする

 

コルドバンクス|北海道ノマドレンタカー

コルドバンクス

コルドバンクスは、フレキシブルキャンピングカーと言われ使い勝手がよく、人気のスタンダートキャブコンです。

ファミリー向けの車両なので、室内には収納スペースがあり、グループで利用しても十分な広さを持っています。

窓のつくりも大きく、天気が良ければ光も多く差し込んでくるため、車内での快適さもひとしおです。

>コルドバンクスをチェックする

 

モバイルオフィスカー|ケイワークス

モバイルオフィスカー

参照元:ケイワークス

ケイワークスが手がける「モバイルオフィスカー」は、厳密にいうとキャンピングカーではなく「ワーケーションカー」というテレワークに特化した車です。

リチウムイオンバッテリーを使用した独自のサブバッテリーシステムにより、電源を長時間安定して使えるように工夫がされています。

また、広いデスクや大きいモニターなども標準装備しており、車の中とは思えないような快適な仕事空間が魅力です。

ベース車両は軽バンからハイエースまで様々なサイズがあるので、用途に合わせて選べます。

 

HACO×HACO|トイファクトリー

HACO×HACO

参照元:トイファクトリー

トイファクトリーが手がける「HACO×HACO」は、ハイエースをベース車両に様々なパーツを組み合わせることで自分好みの空間にできるキャンピングカーです。

販売店で車体の側面にベースボードを取り付けておけば、あとはベースユニットであるボックスを組み立てて取り付けるだけなのでDIY感覚で楽しめます。

アウトドアからテレワークまで、シーンに合わせて自分たちで組み換えができるのが魅力です。

 

まとめ|キャンピングカーで自分だけのテレワーク空間を!

まとめ|キャンピングカーで自分だけのテレワーク空間を!

 

本記事では、キャンピングカーでのテレワークについて必要な設備やおすすめのキャンピングカーをご紹介しました。

様々な働き方が増える中、キャンピングカーを使用したテレワークにも注目が集まっています。

自分だけの集中した空間を確保するためにも、キャンピングカーでのテレワークを検討してみてください。

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