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非日常体験|プロが選ぶ女性向けのかわいいキャンピングカー7選

2023年4月17日

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女性
かわいいキャンピングカーでアウトドアを楽しみたいけど、どんな車種を選べばいいんだろう?

キャンピングカーはテントなどを設営しなくても手軽にアウトドアを楽しめるので、女性にもおすすめです。

「大きくて運転しづらそう…」といった疑問を持たれている方は多いかもしれませんが、実は女性向けのおすすめ車種は多数あります。

そこで本記事では、女性におすすめのかわいいキャンピングカーや快適に車中泊するためのポイントと注意点、車中泊できる場所をご紹介します。

この記事でわかること

  • キャンピングカーは女性にもおすすめ
  • おすすめのかわいいキャンピングカー7選
  • 快適に車中泊するためのポイントと注意点
  • 非日常を味わう!車中泊できる3つの場所
  • 女性向けのキャンピングカーについてよくある質問

かわいいキャンピングカーで非日常体験をしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

キャンピングカーを利用する場合、車中泊のポイントや注意点も知る必要があります。
本記事を参考に、安全で快適なキャンピングカー旅を楽しんでくださいね。
あべ

キャンピングカーは女性にもおすすめ

キャンピングカーは女性にもおすすめ

キャンピングカーは、アウトドア上級者やファミリー向けといったイメージが強いものの、デザイン性に優れた女性向けのかわいい車種も増えています。

キャンプ系の女性YouTuberが人気を集めていたり、SNSに投稿して楽しむ方も増えているように、おしゃれなキャンピングカーへの注目は年々高まっているのです。

キャンピングカーであればテント設営の必要がなく、車内のベッドで快適に過ごせるなど、女性にとって嬉しいポイントもたくさんあります。

「アウトドア初心者でも大丈夫なのかな…」と感じている女性にこそ、キャンピングカーはおすすめです。

 

おすすめのかわいいキャンピングカー7選

おすすめのかわいいキャンピングカー7選

実際に、女性におすすめのかわいいキャンピングカーをご紹介します。

特徴の異なる7つのキャンピングカーをピックアップしたので、車種選びの参考にしてみてください。

1.インディアナ RV 「INDY 727」

インディアナ RV 「INDY 727」外観

引用:インディアナ RV

INDY 727は、ルビーレッドやロイヤルブルーなどポップなカラーが特徴的な軽キャンパーです。

見た目のかわいらしさはもちろん、外装にアルミボディーパネルを使用することで車体を軽量化し、高い安全性を確保しています。

また、ヨーロッパ基準の断熱材を合わせることで、快適な車内空間を実現しているのも特徴の1つです。ポップアップルーフを搭載しているため、コンパクトながら子どもを含む4人が就寝できます。

サブバッテリーやシャワー付きのステンレス製シンクなど、機能面も充実しているのが魅力です。

インディアナ RV 「INDY 727」内装

サイズ全長3,390mm
全幅1,475mm
全高1,990mm
乗車定員4名
就寝定員4名(子供含む)
価格377万円~

INDY 727の詳細はこちら

 

2.M・Y・Sミスティック 「REGISTRO OWL」

M・Y・Sミスティック 「REGISTRO OWL」外観

引用:M・Y・Sミスティック

REGISTRO OWLは、一般的なキャブコンをコンパクトにしたサイズ感のキャンピングカーです。

軽キャンパーよりは大きいですが、女性でも運転しやすいサイズなので、気軽に利用できます。

車体はレトロな雰囲気でかわいらしく、豊富なカラーバリエーションとフクロウのロゴがポイントです。ソファー部分を平らにすれば大人2名が寝られるフラットなスペースになります。

また、バンクベッドも利用すれば、最大5名まではゆったりと眠れるでしょう。

オプションの装備も多数用意されているため、自分だけのこだわりの1台を目指せます。

M・Y・Sミスティック 「REGISTRO OWL」内装

サイズ全長4,680mm
全幅1,910mm
全高2,700mm
乗車定員6名
就寝定員5名
価格532万円~

REGISTRO OWLの詳細はこちら

 

3.Blow「Cool Rider」

Blow「Cool Rider」

引用:Blow

Cool Riderは、GMCのバストラックヘッドをモチーフに「ゴツさ」にこだわった軽キャンパーです。

アメリカのスクールバスを連想させるようなイエローのボディは、デザインもこだわりたいという方にぴったりです。

ベース車両であるスズキのエブリイにフェイスキットを装着しているため、運転は乗用車と同じ感覚でできます。

車内のセカンドシートを畳んでマットを展開すれば、ベッドレイアウトにも変更できるのが魅力です。

サイズ全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,910mm
乗車定員4名
就寝定員2名
価格33万円~(フロントフェイスキット)

Cool Riderの詳細はこちら

 

4.コイズミ 「かるキャンデッキクルーザー」

コイズミ 「かるキャンデッキクルーザー」

引用:コイズミ

かるキャンデッキクルーザーは、小型のクルーズ船をイメージしたかわいい軽キャンパーです。

車体後方部には開放感のあるリアデッキがあり、オプションでポータブルキッチンの設置もできます。

また、簡単に展開できるルーフテントへは、車内・リアデッキどちらからも出入りが可能です。

オプションも充実しているので、機能を充実させたい方にもおすすめです。

コイズミ 「かるキャンデッキクルーザー」内装

サイズ全長3,395mm
全幅2,320mm
全高1,475mm
乗車定員4名
就寝定員大人2名・子供2名
価格218万円~

かるキャンデッキクルーザーの詳細はこちら

 

5.WHITE HOUSE CAMPER 「N-VAN COMPO」

WHITE HOUSE CAMPER 「N-VAN COMPO」

引用:WHITE HOUSE CAMPER

N-VAN COMPOは、レイアウト次第でさまざまな楽しみ方ができる軽キャンパーです。

助手席側が大きく開いて乗り降りしやすいのはもちろん、サイドオーニングを取り付ければテラス席のような使い方もできます。

また、限られた車内スペースを上手く活用してシンクを搭載し、電子レンジや冷蔵庫などもオプションで装備できるようになっています。

女性でも簡単に開閉できるルーフテントで、スペースを広げられるのも嬉しいポイントです。

WHITE HOUSE CAMPER 「N-VAN COMPO」内装

サイズ全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,960mm
乗車定員4名
就寝定員2名
価格226万円~

N-VAN COMPOの詳細はこちら

 

6.More Rebirth 「Salony」

More Rebirth 「Salony」

引用:Salony

Salonyは、サロンみたいにくつろげる居心地の良い空間をコンセプトに作られた軽キャンパーです。

キャンピングカーと思えないようなおしゃれな外装に加え、内装もデザイン性が高く、こだわりが詰まっています。

また、美肌や老化防止にも効果がある水素吸入器を搭載できるため、美容に興味のある方やリラックス空間が欲しい方にもおすすめです。

More Rebirth 「Salony」内装

サイズ全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,895mm
乗車定員4名(cool)2名(sea)
就寝定員要確認
価格300万円~

Salonyの詳細はこちら

 

7.ダイレクトカーズ 「AMAHO」

ダイレクトカーズ 「AMAHO」外観

引用:ダイレクトカーズ

AMAHOは、キャブコンと軽キャンパーの相反する要素を両立した使い勝手の良い軽キャブコンです。

ベース車両には軽自動車を使用しているため、狭い道でも安心して運転ができます。

また、キャビン部分はキャブコンの良さを取り入れて快適な広さを実現しており、ミニキッチンやキッチンテーブルが標準で装備されています。

外装だけでなく内装もポップな色合いなので、気分を上げて旅を楽しめるのも魅力です。

ダイレクトカーズ 「AMAHO」内装

サイズ全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,895mm
乗車定員4名
就寝定員3名
価格459万円~

AMAHOの詳細はこちら

 

快適に車中泊するための4つポイント

快適に車中泊するための4つポイント

ここからは、車中泊を快適にするポイントを4つご紹介します。

安心・安全に楽しむためにも、ポイントを抑えておいてください。

安全に配慮する

キャンピングカーはロックをかけられる分、比較的安全性は高いと言えますが、絶対ではありません。

旅先では何が起こるか分からないので、安全に配慮する必要があります。

たとえば、以下のような点を意識しておくのがポイントです。

安全に過ごすポイント

  • 常にロックをかけておく
  • キーを付けたままにしない
  • カーテンやシェードを付ける
  • 人が多い場所で車中泊をする
  • スマートフォンを常に持ち歩く
  • 夜間はランタンや防犯ブザーを持ち歩く

女性が車中泊をする際はなるべく人の多いスポットを利用し、車内の様子が見えないように、カーテンやシェードを上手く活用してください。

また、スマートフォンは常に持ち歩き、何かあった時にすぐ110番へ連絡できるようにしておくのも大切です。

冬場は防寒対策

冬場の車中泊では、防寒対策も忘れてはいけません。

対策をしていなければ快適に過ごせないだけでなく、寒さで眠れない可能性もあります。

FFヒーター搭載のキャンピングカーであれば車内温度を暖かく保てますが、搭載していない場合は、ブランケットやカイロ、湯たんぽなどを活用してください。

また、壁際などの風を遮れる場所にキャンピングカーを停車するだけでも、寒さを和らげられる場合があります。

女性は、体質的に体が冷えやすく温まりにくいので、自分に合った防寒対策をしましょう。

暑熱対策も忘れずに

反対に夏場の車中泊では熱中症などの危険を伴うので、暑熱対策が必要です。

ポータブルクーラーや扇風機などを上手く活用して、車内温度が上がりすぎないようにしてください。

クーラー搭載のキャンピングカーであっても、消費電力の関係で長時間の使用はできない可能性があります。

どれくらいの時間使用できるか事前にチェックし、効果的に使うようにしましょう。

山間部などは、窓を開けておけば涼しく過ごせるかもしれませんが、防犯上おすすめできません。

荷物の整理も大切

限られた車内スペースを有効活用するためには、荷物の整理も大切です。

散らかった車内では快適に過ごせないので、こまめに整理整頓しておきましょう。

女性は着替えやメイク用品、スキンケア用品など荷物が多くなりがちなので、用途ごとに小分けに収納しておくと使いやすいです。

 

【初心者必読】車中泊の3つの注意点

【初心者必読】車中泊の3つの注意点

車中泊時のポイントと合わせて、注意点も知っておく必要があります。

危険やトラブルに巻き込まれないためにも、3つの注意点を知っておいてください。

エンジンを切る

車中泊時は、エンジンを切らなければいけません。

エンジンをかけたまま過ごすと、環境へ悪影響を及ぼすだけでなく、排気ガスが車内に入り込んで一酸化炭素中毒を起こす危険性もあります。

とくに、冬場は夜間の降雪でマフラー部分が埋もれて、知らず知らずのうちに逆流した排気ガスで中毒を起こすケースも少なくありません。

車中泊場所に到着したら、必ずエンジンを切って過ごしてください。

SAやPAでの車中泊は原則禁止

SAやPAは高速利用者のための休憩施設なので、宿泊に利用するのは原則禁止です。

違法にあたるわけではないものの、長時間の利用はマナー違反になります。

一時的な休憩は構いませんが、車中泊場所としては利用しないようにしてください。

万一、SAやPAで車中泊をする場合はなるべく短時間の利用に留め、車内で静かに過ごすようにしましょう。

ただし、SAやPAでキャンピングカーの給排水をしたり、ゴミ処理などをするのはNGです。

車中泊できる場所については後半でご紹介していますので、参考にしてみてください。

周囲に気を配る

車中泊をする際は、周囲の方の迷惑にならないように配慮しなければいけません。

とくに、騒音に関するトラブルが多いので、以下のようなことに注意してください。

騒音に関する注意点

  • エンジン音
  • ドアの開閉音
  • 話し声や笑い声
  • 大音量の音楽
  • ペットの鳴き声

騒音トラブルの中で意外と多いのが、ドアの開閉音です。

夜間トイレに行く際は、なるべく静かに開閉するように気を配りましょう。

また、グループなどで車中泊をすると、楽しくなってつい声が大きくなることもあります。

しかし、車内で話していても周囲に声は響いてしまうので、小声での会話を心がけてください。

「自分達が快適であればOK」ではなく、周囲に気を配って楽しむのが大切です。

 

非日常を味わう!車中泊できる3つの場所

非日常を味わう!車中泊できる3つの場所

車中泊は、以下3つの場所でできます。

車中泊できる場所

  • 道の駅
  • RVパーク
  • オートキャンプ場

それぞれ特徴や料金が異なるので、旅のプランに合わせて選んでください。

道の駅

道の駅は駐車場やトイレに加えて、地元の特産品が購入できたり温泉施設が併設されていたりと、旅におすすめのスポットです。

基本的に一時的な利用のみで宿泊はできませんが、一部車中泊OKの施設もあります。

料金は1,000~2,000円程度で利用できる場合が多く、施設によってはテーブルや椅子を出して過ごせます。

また、電源が完備されていたりと、手軽で快適に利用できるのが魅力です。

ただし、全ての道の駅が車中泊に対応しているわけではないので、必ず確認してから利用してください。

利用予定の道の駅が決まっている場合は、事前に問い合わせておくと安心です。

RVパーク

RVパークは車中泊専用のスポットで、快適に安心して滞在ができる場所として認定されている施設です。

道の駅や旅館・ホテルの駐車場など、全国のさまざまな場所に設置されています。

キャンピングカー、普通車どちらでも利用でき、車中泊に必要な設備が揃っていることから、キャンプ場と合わせて人気です。

1泊の料金は2,000~3,000円程度と安く、電源やダンプステーションが設置されている場合もあります。

予約をしなくても当日利用できる施設が多いので、目的地を決めずに旅をしたい方にもおすすめです。

オートキャンプ場

オートキャンプ場は、場内に車を直接乗り入れて過ごせる施設です。

テントを張ってキャンプするだけでなく、車中泊場所としても利用できます。

また、車外でBBQや焚き火なども楽しめるので、より本格的なアウトドアが可能です。

料金は1泊5,000~1万円程度と、道の駅やRVパークより高いですが、場内の施設も整っているので、家族やグループでの利用におすすめです。

ただ、キャンピングカーで利用する場合は、キャンピングカーOKのキャンプ場でなければいけません。

以下のページでご紹介していますので、参考にしてみてください。

 

女性向けのキャンピングカーについてよくある質問

女性向けのキャンピングカーについてよくある質問

女性向けのキャンピングカーについて、よくある質問をまとめました。

購入できる場所や維持費など、参考にしてみてください。

かわいいキャンピングカーはどこで購入できますか

キャンピングカーは、自動車メーカーやディーラーではなく、キャンピングカービルダーでキャビン部分を架装した後に販売されます。

そのため、キャンピングカーを製造しているメーカーやキャンピングカーの正規販売店で購入しなければいけません。

ただ、キャンピングカービルダーや正規販売店は一般的なディーラーなどよりも少ないため、自宅近くに店舗がないことも考えられます。

「色々な店舗で見比べてみよう」と思っていても、店舗同士は離れているためかなりの時間がかかってしまうでしょう。

まずはネットから取り扱い車種を調べて、興味のある店舗を絞っておくのがおすすめです。

バンコンや軽キャンパーだけを専門に扱っていたり、女性向けのかわいいキャンピングカーを中心に扱っている店舗もあるので、チェックしてみてください。

維持費はどれくらいかかりますか

キャンピングカーは、一般的な乗用車と同様に以下の税金・保険料が必要です。

税金

  • 自動車税:23,600~88,000円/毎年(8ナンバーの場合)
  • 自動車重量税:1t以下8,200円・2t以下16,400円/2年に1回

保険料

  • 自賠責保険:34,900円/車検ごと(特種用途自動車)
  • 自動車保険:任意

費用は目安ですが、ナンバーや車両重量などで金額は変わると覚えておきましょう。

また、税金や保険以外に駐車場代やガソリン代、高速料金などもかかります。

以下のページでも詳しくご紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。

女性向けのキャンピングカーはどんなものがいいですか

女性がキャンピングカーを選ぶ際は、軽キャンパーなどの小型のタイプがおすすめです。

なぜなら、小型のキャンピングカーは車体がコンパクトなので、「キャンピングカーの運転が不安」と感じている女性でも、安心して運転できるからです。

また、大型のキャンピングカーのように駐車場所に困ることもなく、一般的な乗用車と同じ感覚で運転できます。

車体価格も大型のキャブコンなどと比べて安く、100~200万円程度が相場です。

街乗りにも適しているため、普段の買い物からアウトドアまで幅広く利用できます。

 

まとめ

まとめ

アウトドア人気の高まりとともに、女性向けのかわいいキャンピングカーも増えてきています。

機能面が充実しているのはもちろん、写真映えするデザイン性の高さも兼ね備えているので、おしゃれにアウトドアを楽しみたい方には、キャンピングカーの利用がおすすめです。

運転に不安がある方でも、軽キャンパーなどの小型タイプであれば安心して利用できます。

ご紹介したおすすめのキャンピングカーや、車中泊のポイント・注意点を参考に、ぜひ非日常体験をしてみてください。

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