そんなお悩みにお答えします。
この記事でわかること
・子供が喜ぶキャンプ場5選
・初心者のキャンプ場選びのコツ
いつもは仕事が忙しいお父さんも、夏休みくらいは家族でゆっくり過ごしたいですよね。
特に、子供と一緒に過ごせる夏休みの家族旅行は一大イベント!
子供たちの喜ぶ顔が見たいし、お父さんとしては絶対に失敗したくない!
だけど北海道なんて滅多に行かないし、キャンピングカーを使った旅行も初めてだから不安…
そんなお父さんにおすすめの「初心者でも安心」「子供も楽しめる」北海道のキャンプ場を紹介します。
北海道のおすすめキャンプ場5選
仲洞爺キャンプ場
仲洞爺キャンプ場は、水と緑に囲まれたキャンプ場です。
水遊びやカヌーを楽しむことができ、水洗トイレや炊事場も完備しているので初心者でも安心です。
場内にある温泉施設「来夢人(キムンド)の家」では、100%源泉かけ流しの天然温泉も楽しめます。
こちらのキャンプ場は、都会暮らしの疲れを自然の中で癒したい方におすすめです。
公式サイト | 仲洞爺キャンプ場 |
営業期間 | 4月中旬~10月中旬は毎日営業(但し、荒天時は臨時休業あり) |
住所 | 北海道有珠郡壮瞥町字仲洞爺30-11 |
電話 | 0142-66-3131 |
アクエス | 新千歳空港から車にて約1時間20分 |
料金 | 【1泊】大人450円・小人340円 【日帰り】大人230円・小人130円 【キャンピングカー】1台300円 |
丸瀬布いこいの森オートキャンプ場
北海道遺産に指定された蒸気機関車「雨宮21号」が園内を走るので、機関車が好きな男の子は喜ぶこと間違いなし!
さらに、魚釣り・ゴーカート・変形自転車・ローラースケートなどでも遊べます。
日帰り温泉施設「やまびこ」も隣接するので、大人も子供も楽しめます。
こちらのキャンプ場は、体を動かしながらアクティブに遊びたい親子におすすめです。
公式サイト | 丸瀬布いこいの森オートキャンプ場 |
営業期間 | 2019年4月27日~10月20日の営業期間中は定休日なし |
住所 | 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80 |
電話 | 0158-47-2213(遠軽町丸瀬布総合支所産業課) |
アクエス | JR丸瀬布駅から車にて約15分 |
料金(入村料) | 【大人(高校生以上)】500円 【小人(小学生以上)】300円 【バンガロー(4~6人用)】2,500~4,500円 【オートサイト】(電源あり)2,500円(電源なし)2,000円 【フリーサイト】(普通車・1台1泊)500円 |
かなやま湖オートキャンプ場
かなやま湖はカヌー・ラフティング・フィッシングなど四季折々のアクティビティが楽しめます。
近隣のオートキャンプ場にはドッグランもあり、ワンちゃん連れのキャンプも可能。
こちらのキャンプ場は、ペットを飼っていて一緒に旅行をしたい家族におすすめです。
公式サイト | かなやま湖オートキャンプ場 |
営業期間 | 5月~9月(予約受付は4月10日から) |
住所 | 北海道空知郡南富良野町東鹿越 |
電話 | 0167-52-3132(5~9月) |
アクエス | JR根室本線東鹿越駅より車で15分 |
料金 | 【宿泊】大人(中学生以上)610円・子ども240円・幼児無料 【日帰り】大人(中学生以上)240円・子ども120円・幼児無料 【バンガロー1棟】2,570円 |
北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場
国内最北の地を目指す滞在拠点に最適な広大なサイトです。
施設内には子供たちが思いっきり遊べる屋内・屋外遊具があり、無料で利用できます。
さらに車で30分ほどの場所には「ノシャップ寒流水族館」があります。
都会で暮らしている家族にとって、北海道の思い出作りに最適です。
公式サイト | 北海道立宗谷ふれあい公園オートキャンプ場 |
営業期間 | 4月29日~9月30日 |
住所 | 北海道稚内市声問5-40-1 |
電話 | 0162-27-2177 |
アクエス | 稚内空港から約10分/JR南稚内駅から約15分 |
料金 | 【ロッジ】9,000円~ 【キャンピングカーサイト】1,000円~ 【プライベートサイト】500円~ 【フリーテントサイト】300円~ |
オートリゾート苫小牧アルテン
オートリゾート苫小牧アルテンは、国内最大級の規模を誇るオートキャンプ場です。
ログハウス28棟、キャンピングカーサイト53区画、個別テントサイト108区画、セミオートサイト48区画と、設備が充実しています。
こちらのキャンプ場は、初めてのキャンピングカー旅行を失敗させたくない方におすすめです。
公式サイト | オートリゾート苫小牧アルテン |
営業期間 | 通年営業 |
住所 | 北海道苫小牧市字樽前421-4 |
電話 | 0144-67-2222 |
アクエス | 千歳空港から約42km/苫小牧西ICから約9km |
料金 | 【ログハウス】9,000円~、 【キャンピングカーサイト】6,300円 【個別テントサイト】5,775円 |
キャンプ場選びに失敗しない3つのポイント
初めてキャンプ場を利用する人は、以下の3つを覚えておきましょう。
初心者は「区画サイト」「オートサイト」がおすすめ
インターネットでキャンプ場を調べると「区画サイト」「フリーサイト」「オートサイト」という表記を目にすると思います。
ポイント
サイトとは、テントやタープを張り、生活の拠点とするスペースをいいます。
「区画サイト」とは、住宅地のように区切られた敷地の中から割り当てられた指定のスペースのことです。
場所が決まっているので、自分たちの敷地をちゃんと確保できます。
「フリーサイト」は、広大なスペースの中から好きな場所にサイトを作れます。
イメージとしては、区画サイトが指定席、フリーサイトが自由席という感じですね。
「オートサイト」とは、サイト内に車を乗り入れられるキャンプサイトのことです。
テントに隣接して車を停められるので、荷物の運搬がとても簡単。
子供と一緒にキャンプ場を利用する時は、このオートサイトがおすすめです。
子供が楽しめる遊具や施設が充実している
大人だけのキャンプなら、焚き火をしたり、お酒を飲みながら、ゆったりとした時間を過ごせますよね。
しかし子供はずっと同じことをしていると飽きてしまいます。
ですので、家族でのキャンプ旅行は、子供が楽しめる遊具や施設が充実している場所がおすすめ。
また、キャンプ場によってはペット連れ込み可能の場所もあります。
キャンプだけでも十分に楽しい時間を過ごせますが、アクティビティなどがあるとよりアウトドアを満喫できますよ。
近くに温泉がある(もしくはシャワー完備)
キャンプやアウトドアをすると汗をかいたり、泥だらけになります。
水遊びができるキャンプ場では、子供たちの衣類が濡れてビショビショになることも珍しくありません。
しかし、キャンピングカーにはシャワー付きの車種とシャワーが付いていない車種があります。
宿泊先がシャワーの付いていないキャンピングカー、もしくはテントの場合、汚れた状態で寝ることになってしまいます。
そのためキャンプ場にシャワーがあるか、もしくは近くに温泉があるかを確認しておきましょう。
まとめ|キャンピングカーで一生の想い出をつくろう
年に1度の夏休み!
北海道でのキャンピングカー旅行は一生の思い出になると思います。
トラブルやハプニングが起きることも旅行の楽しさではありますが、できるだけ失敗は避けたいですよね。